元気【動画】福岡市早良区に『サザエさん通り』本日誕生!
本日27日、福岡市早良区西新(脇山口交差点)から百道浜地区(福岡タワー)を結ぶ約1.6kmの市道が、『サザエさん通り』と命名された。 漫画家の故長谷川町子さんがサザエさんの構想を練った発案の地が百道の海岸であることから今回の命名となったもので、『サザエさん通り』の名称は、東京都世田谷区桜新町に次いで全国で2か所目となる。 長谷川町子さんは昭和19年?21年、福岡市・西新3丁目に住み、昭和21年創刊の「夕刊フクニチ新聞」に漫画「サザエさん」の連載のため、百道の海岸を歩きながら構想を練ったという。 そのため、サザエさんの登場人物は、海にまつわる名前になったようだ。 当時の海岸線は、現在の「よかトピア通り」あたり。脇山口交差点から「よかトピア通り」への突き当たりに、サザエさんの記念碑「磯野広場」がある。 27日、高島福岡市長も参加して『サザエさん通り』のオープニング式典が行なわれ、式典の後は『サザエさん通り』にある西南学院大学の応援団先導のもと誕生パレードも開催された。 パレードスタート地点の福岡タワーには、サザエさん、アナゴさんのキャラクターも参加してパレード隊を見送った。なお、『サザエさん通り』のイメージキャラクターは昭和21年当時のサザエさんとなっている。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]()
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